2023年新卒入社
桑原 太陽
くすのき 本店(東京店)
調理専門学校を卒業後、かねてより「日本料理、特に天ぷらを扱う店舗で働きたい」という希望があったため「くすのき」に入社。現在は食材の仕込み補助や先輩社員のサポート業務を中心に担当。自身の出身地である北海道に店舗を展開することを目標に、日々成長を続けている。
入社までの経緯を教えてください。
調理専門学校に在学していた時から「日本料理のお店で働いてコースの構成を学びたい、できれば一番難しい天ぷらに挑戦したい」と考えていました。そんな時に「くすのき」の求人が目に留まったのですが、天ぷらがメインの日本料理コースを提供していると知り、自身の希望をどちらも叶えられると思い入社を決めました。
入社後、最初に教えてもらった事はなんですか?
まずは道具の場所や呼称など基本的な事から教えてもらいました。現在は、エビの殻剥きや魚をさばいて水気を取るなどの仕込み補助、先輩が使う道具を前もって用意するなどのサポート業務を中心に、お客様に提供するドリンク作りや食べ終わった後の食器をさげる接客も担当しています。先輩方は明るくてフレンドリーな人が多く、厳しい上下関係なども特にありません。実務の中で「どうすればスムーズに仕事ができるか、どうすれば食材を最高の状態に仕上げられるか」といったコツを教えてくれますし、閉店後に鱚などの小さな魚をさばいて、次の段階へ進めるよう練習させてもらっています。
「くすのき」で働く楽しさ、やりがいを教えてください。
実は「入社しても、しばらくは食材すら触らせてもらえないかも……」と思っていたのですが、そんな事はありませんでした。どんどん食材に触れさせてもらえるので、日々自分が上達している事を実感できています。他にも、市場へ同行したいと代表に言えば「全然いいよ、おいで」と快諾してくれるなど、社員の成長に繋がる事は何でもさせてくれる社風だと思います。
将来の目標について教えてください。
現時点の目標は、何年も修行を重ねて出身地である北海道にお店を建てることです。また、海外の方と交流することが好きなので、天ぷらの魅力を海外に伝えるために海外進出もしたいと考えています。
最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
「くすのき」で働いている社員は、自身の腕を磨きたいという想いを持った人ばかりです。調理を作業として捉えず、どうすれば食材が美味しくなるのかを考えながら仕事に取り組んでいるので、私たちと同じく「料理人として成長したい」と考えている方に向いている職場です。実力を正当に評価してくれる会社ですので、腕前が上がれば上がるほど給与面での還元もあります。実力に伴った評価をして欲しい方、仲間と共に技術を高めていきたいという方と一緒に働ければと思います。
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